リトルオルカ 〜果てしない海の物語〜
四六判、280ページ
アップフロントブックス(発売ワニブックス)、2003年
本体価格 1500円
カナダ太平洋岸に生まれたシャチの子どもスノウがたど数奇な運命。水口博也の最初の長編フィクションです。気鋭の画家、小田隆さんの精緻な挿画にも心を奪われるはずです。
さらばベルーガ
(ピエール・ベラン著 水口博也、大川潤子訳)
四六判 320ページ
(+カラー口絵8ページ)
三田出版会、1997年
本体価格 1800円
カナダ東海岸のセントローレンス湾に生息するベルーガは、かつては捕鯨、いまは汚染によって危機に瀕しています。彼らの運命をたどるピエール・ベラン博士による渾身のノンフィクションの翻訳です。
イルカを救ういくつかの方法
(M・ドナヒュー、A・ウィーラー著 水口博也訳)
A5判、252ページ(うちカラー10ページ)
講談社、1996年
本体価格 1922円
混獲や蓄積する化学汚染物質など、イルカをとりまくさまざまな危険と、わたしたちが考え、行動するべき道を考える。
Sealion 〜「アシカの海」物語〜
A5判、96ページ(うちカラー56ページ)
ブロンズ新社、1993年
本体価格 1845円
アシカと若い漁師とのつながりを、環境問題ともからめて描く物語です。カリフォルニア、ガラパゴス、オーストラリアで撮影したアシカの写真集としてもお楽しみいただけます。